まずGL21プロジェクトの取り組みの概要を説明し、 具体的な分別についてもお話ししました。 |
フレコンバッグに入れられた使用済み食器。 粉砕して原料化します。 |
原料化された使用済み食器。1㎜以下の粒径になっています。 これを20%~50%の割合で粘土・長石・珪石などと 混ぜ合わされてリサイクル陶土となります。 |
視察を終えて松本市のバスに乗車、次の視察先へ。 |
今回の視察は、まず新明リフラックス(株)において回収された使用済み食器の原料化工程とヤマカ陶料(株)のリサイクル陶土の生産工程の2ケ所を視察いただきました。新明リフラックス(株)では、初めにGL21プロジェクトの取り組みについて概要をお話し、その後具体的なリサイクル対象品や分別の仕方、また費用についてもお話しました。
質問は〝分別〟についてが最も多かったようです。また提案した〝白っぽいもの〟と〝色もの〟の分別・・・判断は主観的な要素が多く難しい面もあります。