2013年11月9日土曜日

ものづくり 岐阜テクノフェア2013に出展しました


多治見市のセラミックパークMINOで開催された「ものづくり岐阜テクノフェア2013」に(一社)グリーンライフ21として出展しました。11月1日(金)ー2日(土)。
同フェアは、異業種交流や産学官連携などの新たなネットワークづくりとビジネス構築を目的などに2年に1回県内各地を巡回するかたちで開催され、2日間で2万人の来場者を見込んでいます。
グリーンライフ21はほぼ毎回出展し、フェアーを通じて県内出展者や県、市などの関係機関と接触し、その後の情報交流や開発活動につなげています。

今回は、現在開発中のRe50商品(再生材50%配合再生食器)3種と学校給食用強化磁器食器、業務用食器、そしてリサイクルに至るプロセスを紹介する使用済み食器の粉砕物やRe陶土などを出品しました。

今回のフェアでは、野菜などの食品の使わない部分や残りで布地を染色(のこり染め)し、タオルやバッグやキッチン雑貨などの商品をつくる大垣市の生産者と接触でき、今後 展示会などで環境に配慮したライフスタイル提案を協力してやっていこうという話し合いができました。コンセプトの一致です。

展示会の様子を写真でご紹介します。



会場内は予想以上の来場者でした。
GL21ブース、関心のある来場者に対応する
山津製陶の高橋さん。
地元の公設試験研究機関でもRE50商品やその物性などが
紹介されてました。産官の連携です。

2013年10月31日木曜日

土岐織部ライオンズクラブ&土岐市生活学校

 
恒例になった土岐織部ライオンズクラブと土岐市生活学校のコラボによる使用済み食器の回収が10月19日(土)の9:30~11:00まで土岐市役所の駐車場で開催されました。

今回は、食器の色が比較的“白いもの”と“そうでないもの”の分別が実験的に実施されました。

これは、美濃焼の製造販売に係る事業者のニーズに応えたもので、再生材料(セルベン)の価値を少しでも上げて食器リサイクルの普及を促そうと計画したものです。

“白いもの”が多く配合されれば再生された食器も白くなります。“そうでないもの”は土物食器やその他で活用をはかることができます。

実験では“白いもの”と“そうでないもの”がくっきり分かれましたが、量的には圧倒的に“そうでないもの”が多い結果になりました。バランスを取るためにはもう少し“白さ”の基準を甘くして“白いもの”の量を増やした方がよさそうに感じられます。

実際の現場でのこの分別は大きな負担になると思います。今は実験段階、できるものか否か、一度お試しいただきご意見を頂ければ幸いです。
 
今回は約1トンの使用済み食器が回収されました。
 
分別した白いもの。
もう少し絵や色が付いたものも加えられそうです。

2013年10月19日土曜日

大阪府“初”!河内長野市で使用済食器の行政回収が始まっています。


河内長野市では平成25年4月から、陶磁器製とガラス製の食器の回収がスタートしています。これで市町村が行う陶磁器製食器の回収は全国で19市町村・17ケ所になります(試行や食器外リサイクル含む)。

 河内長野市の取組みは、回収した食器の中で、まだ使えるものは新たに使っていただける方に無料で使ってもらう「もったいない市」(リユースの取組み)が二ケ月に1回開催され、そして割れたり、壊れたりした食器は再生食器(Re-食器)などの原材料としてリサイクルされています。

 回収方法は、市役所1階市民サロンで開催される「もったいない市」への持ち込みと、資源選別作業所への持ち込みの二通りあります。持ち込みできる人は河内長野市民で、陶磁器製とガラス製の食器のみが回収対象です。市では、食器以外のものを持ち込まない、汚れているものはしっかり洗って持ち込むなどの協力を呼び掛けています。
(詳細は↓)
http://www.city.kawachinagano.lg.jp/cases/gomi_recycle/1364952948068.html

 お問合せ:河内長野市役所 環境共生部 環境衛生課
電話:0721-53-1111
E-mail
:kankyoueisei@city.kawachinagano.lg.jp



2013年10月11日金曜日

再生材50%配合のRe-食器づくり~よいところ~


一昨年から、使用済み食器の粉砕物(再生材)を50%混ぜたリサイクル食器“Re-食器”の開発をすすめています。

従来のRe-食器は20%配合が主力、50%配合にすることは既存の釉薬が使えないなどの難しさもありますが、よいところも沢山。

例えば、50%配合は20%の2.5倍の資源循環率になります。今まで1個回収すれば5個のRe-食器を製造販売しなければならない状況でしたが、2個で済むことになります。

そして、50%配合にすると陶磁器を焼く温度を下げることができます。焼成温度は1150℃で済み、いままでより200℃近く下げることができ、伴ってガスの消費量や排出する温室効果ガスも最大で3割カットすることができます。資源循環に加えて、低炭素にも貢献する食器ということになります。

そして製品の強度アップにもつながります。ただし、素地(土)と釉薬の熱膨張率が適合する必要があり、ここに一つの難しさがあります。要は、素地と釉薬が仲の良い状態をいかにつくるかです。

低炭素で丈夫なリサイクル食器をめざして、今年度も二つの事業をGL21プロジェクトでは実施しています。

来年4月以降のお披露目にむけて頑張りたいと思います。ご期待下さい。


6月のインテリアライフスタイル展(東京ビッグサイト)に
Re50商品を出品した様子

食器リサイクルは使用者と消費者の連携があって成り立つ
活動です。

 

2013年9月26日木曜日

食器のリサイクル、広域認定制度の活用

GL21プロジェクトに参加する学校給食用食器商社の (株)おぎそは、複数の自治体で廃棄物(自社製品)を回収・処理できる環境省の広域認定制度の認定業者となりました。今後、(株)おぎそではこの制度を活用して食器リサイクル事業の拡大をはかります。

 この認定制度では、都道府県のそれぞれに産業廃棄物の処理業者の認定申請の許可を受ける手間と時間が省略でき、陶磁器製食器の資源循環を進めやすくできるメリットがあります。また、産業廃棄物処理業者として顧客から対価を受け取って回収・再利用をできるようになり、今まで払ってきた顧客(自治体)から自社への配送料などが抑えられ、製造コストが下がり商品の競争力を高められることが期待できます。

 今後、(株)おぎそでは主力の学校給食用食器のリサイクル事業に加え、民間の飲食店も対象にこの制度を活用して一層のビジネス拡大に努めたいとしています。

飲食店には、使用済み廃食器をリサイクルすることによる処理費の削減とともに自店の環境対応の消費者へのアピールが期待できます。
 【以上、日経産業新聞(9.19(木))から】

(株)おぎそ http://www.k-ogiso.co.jp/
下図は㈱おぎその全国の食器回収リスト(上記HPから)

 





2013年8月2日金曜日

長野県池田町で食器リサイクル説明会が開催されました

いまだ残雪があり、北アルプスの眺望がきれいな池田町、安曇野の北に位置し人口約1万人の町です。
少し前になりますが、この池田町で7月20日午後に「食器リサイクル説明会」が開催されました。長野県では4月の松本市松原地区につづき今年度2ケ所目の開催になります。*主催は池田町・食器リサイクル実行委員会

参議院選挙投票日の前日、その準備などで参加人数が心配されましたが、50人を超える多くの人が集まり、賑やかな説明会になりました。

説明会では、まずGL21プロジェクトの長谷川から全国各地の主な取り組みを紹介。引きつづいて廃食器を粉砕して原料化をおこなうGL21参画企業の神明リフラックス㈱の宮地さんから「分別」の概略を解説。

その概略をうけて、実際にリサイクル食器を製造する山津製陶㈱の高橋さんから、分別の判断が難しいと思われる実物を前に詳細な解説がありました。

最後は、長野県で先進的に食器リサイクルに取り組む松本市・波田消費者の会代表の織田さんから、食器を回収・分別するポイントや回収だけでなく再生品を活用することもリサイクルする上で大事であること等、長年の経験をもとにした話がありました。

以下、写真にて説明会の様子をご紹介します。


説明会の様子。計4人が壇上にあがり、食器リサイクルについて
各々の視点から話しました。回収は8月31日(土)に実施されます。
皆さんが持ち寄った分別の判断が困難と思われる食器などについて
GL21の高橋さんから詳細な解説とその○×が判断されました。

松本市波田の織田さんから、食器リサイクルの地域における意味や
継続することの苦労や楽しさや工夫点について話がありました。

2013年6月27日木曜日

日本興亜損保 エコアクションワールド_TOKYO FM

 TOKYO FMはじめ、全国38局のエフエムラジオ局でオンエアされている5分番組
『日本興亜損保 エコアクションワールド』でグリーンライフ21・プロジェクトの活動が紹介されます。

 この番組は、国内外の“環境に優しい活動”や“環境に優しいライフスタイル”を紹介するもので、当プロジェクトについては6月29日(土)の放送になります。
時間は13時55分から14:00です。

 また、番組WEBでも写真とともに掲載され、3分から5分のポッドキャストの紹介もあります。  
 
 
Re-食器 Pokela