第1回(6月21日)はリサイクル土(=Re陶土)による作陶講座。
今回は、美濃焼の伝統を培ってきた五斗蒔土に近い「黄土」と呼ばれるRe陶土を用いました。その地の土がその地の焼き物を育んだように、いまや土資源の入手難や枯渇化が叫ばれる中、土の有効活用をはかるRe陶土がRe陶土ならではの焼き物やその使い方を育んでよいように思います。今回はそんな思いを込めた講座でした。
5組のご家族にご参加いただきました。
今年度の講座では、「地球のかけら」に「木」が新たに仲間入りしました。第2回では、木っ端や不要になった積み木などを使って動物や乗り物をつくる親子造形講座を行います。
7月25日(土)、場所は名古屋市の黒川東中日ハウジングセンターです。
リサイクル土の「黄土」 |
全国各地からたくさんの不要食器が集まります。 |
壊れても金継ぎで繕い、実際にお店で使われていました。 |