岐阜県で12日・13日に開催された「第30回全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された天皇皇后両陛下は、県内ご訪問の最終日の14日、土岐市の市立陶磁器試験場(セラテクノ土岐)を視察されました。
土岐市立陶磁器試験場はGL21プロジェクトの連携・支援機関。ここでは美濃焼の伝統技術や器のテーブルコーディネート等とともに、試験場の研究成果である「高強度磁器食器」、産地が取り組む環境負荷低減タイプの焼成キルン開発、産学官民連携体のGL21が推進する陶磁器リサイクル技術とエコデザイン手法を用いた「Re-食器」など、美濃焼の最先端技術などについて紹介がありました。「Re-食器」についても再生技術について質問されるなど高い関心をお持ちになったようです。
■ 以下の写真は、Re-食器のご紹介のための展示写真です。
■■■■■■ Re-食器の概要を紹介したパネル
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