2010年9月12日日曜日

食器リサイクルフォーラム エコにこセンター主催

第2回 エコにこセンター主催
食器リサイクルフォーラム

 8月28日(土)29日(日)の二日間にわたり、多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター(愛称:エコにこセンター)で食器リサイクルフォーラムが開催されました。
 エコにこセンターの陶磁器食器回収は、自らの暮らしを見つめなおすきっかけづくりの一つとして、また関係する機関と協力しながら、新しいリサイクルの輪を確立することを目指し、2004年からスタートしています。
 もっと、多くのみなさんに食器リサイクルについて関心をもっていただくことを目的に、昨年に引き続き開催されたものです(開催案内チラシより抜粋)

 プログラムは盛りだくさん、多摩在住の陶芸作家・デザイナーによる「リサイクル陶土を使った作品展」、ネックレスやペンダントをつくる「陶芸工作教室」、GL21商品の「Re-食器廉売市」、そして「みんなで話そう、食器リサイクルのいろいろ」と名うった情報交換会がありました。
 情報交換会ではゲストとしてGL21関係者の長谷川氏、コーディネーターにエコにこセンター所長の江尻京子氏、長谷川氏の話題提供のあと、クリーンむさしのを推進する会の久木野さんや小金井市消費者団体連絡協議会の恩田さん、地元デザイナーの三浦氏などから活動発表があり、さまざまな立場による食器リサイクルについて熱心に話し合われました。地元陶芸作家の藤井さんは、「私がリサイクル土を使い作品を作ることで環境についてすこしでもメッセージできれば」というご意見・・・なぜ、どう、陶芸作家がリサイクルに関わるかというベーシックな姿勢をお話いただきました。

多摩在住の陶芸作家・デザイナー4人による「Re作陶発表展」、いろいろな個性が発揮されていました。手前の作品は市民によるリサイクル作陶体験作品。

多摩市在住のデザイナー三浦勇先生の作品。先生の得意なロクロ技ならではのクオリティーある作品です。

GL21のReー食器を市価の二分の一で販売。産地の卸値で通常では買えない価格です。


エコにこセンターの入口付近には、回収できるものと、回収できないものが実物によって解説されています。わかりやすい。ぜひ一度ご見学を。

エコにこセンター










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