GL21プロジェクトは、下の写真にあるパネル展示と"環境にやさしい買い物講習会"の講師を務めました。展示では、アンケートに答えていただいた方に"Re-食器のマグ"をプレゼント。有効回答数は145で、新しくもうけた設問の「多治見市が行う使用済み食器の回収事業を活用したことがあるか?」に対しては23%にとどまる結果でした。まだまだ食器リサイクルの周知が必要なようです。
■写真↓ アンケートに答えていただいている様子です。

ここでは、食器リサイクルに対する"作り手サイド"の発表として当プロジェクト世話人の長谷川が行い、次いで"研究開発”の立場から岐阜県セラミックス研究所の立石主任研究員が生産工程の低炭素化を実現した50%配合素地の発表を行いました。最後は、"市民・コンシューマー"の立場から食器リサイクル全国ネットワーク代表の江尻京子さんから食器リサイクルの意味や面白さについてお話いただきました。聴講者は約40人ですが、会場はそれなりに賑やかな雰囲気があり、質問も実に多く飛び交いました。
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