一方、貸切バスは地球温暖化対策に有効な都内の学校で排出された廃食用油からつくられたバイオジーゼル燃料(BDF)を利用したもの。皆さん、通常のバスとなんら変わらず快適なバスの旅であったとおっしゃっておられました。
まず、神明リフラックス㈱を視察。ここでは各地で回収された使用済み食器・不要食器を粉砕して原料化する工程をみていただきました。最初は社長の宮地さんからGL21活動と粉砕工程の概要説明、そして皆さんとの活発な意見交換です。やはり話題は市(行政)で回収する際の市民との協働のあり方、そしてエコマテリアルとしての陶磁食器の有効性などなどでした。
下の写真は、見学ルートで見つけた長野県須坂市から寄せられた回収食器。フレコンバッグ5袋程にさまざまな食器が詰められて、原料化を待っています。
上の写真は、食器専用の粉砕機、1ミリ以下になるまで機械の中を食器がぐるぐると何時までまわりつづけます。怖いのはやはりガラスや金属などの禁忌品、見つけ次第 手で排除しています。
上の写真は、使用済み食器の粉砕物(再生材)からリサイクル陶土をつくる多治見市のヤマカ陶料で見つけた西東京市から搬入された回収食器、市の環境フェアなどで実験的に回収された成果品です。
上の写真は、食器専用の粉砕機、1ミリ以下になるまで機械の中を食器がぐるぐると何時までまわりつづけます。怖いのはやはりガラスや金属などの禁忌品、見つけ次第 手で排除しています。
上の写真は、使用済み食器の粉砕物(再生材)からリサイクル陶土をつくる多治見市のヤマカ陶料で見つけた西東京市から搬入された回収食器、市の環境フェアなどで実験的に回収された成果品です。
見学は、この後 土岐市の山津製陶を訪れ、リサイクル食器の製造現場を視察いただきました。また翌日には“さかずき”の産地の市之倉さかずき美術館や人間国宝を誕生させた幸兵衛窯などを見学されました。http://www.sakazuki.or.jp/
西東京市のみなさん、ご遠方のところをありがとうございました。
文・写真_Y.Hasegawa
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