2011年11月18日金曜日

20⇒50%配合へ、新聞で紹介されました。

GL21では今年度、岐阜県研究開発財団などの支援を受けて再生材50%配合のRe-食器の商品化実験をおこなっています。従来は20%配合、50%にすると、食器を焼く温度を従来より200℃近く低くできます。これはいうまでもなく化石燃料の消費を大きく減らすことができ、焼く段階で排出されるCO2も最大33%カットすることができます。他にも、従来の食器より1.5倍強度が上がり丈夫な食器に仕上がります。
 本来なら捨てられるべき使用済み食器を用い、従来の食器より環境面・実用面で優れた食器ができる。陶磁器・焼き物はこんなエコロジカルな素材です。

下の記事は岐阜新聞と7月の朝日新聞です。

↓ 岐阜新聞11月17日朝刊

↓ 7月9日朝日新聞夕刊



※50%配合研究は岐阜県セラミックス研究所主任研究員の立石賢司さんを主に行われました。


































0 件のコメント:

コメントを投稿