GL21では今年度、岐阜県研究開発財団などの支援を受けて再生材50%配合のRe-食器の商品化実験をおこなっています。従来は20%配合、50%にすると、食器を焼く温度を従来より200℃近く低くできます。これはいうまでもなく化石燃料の消費を大きく減らすことができ、焼く段階で排出されるCO2も最大33%カットすることができます。他にも、従来の食器より1.5倍強度が上がり丈夫な食器に仕上がります。
本来なら捨てられるべき使用済み食器を用い、従来の食器より環境面・実用面で優れた食器ができる。陶磁器・焼き物はこんなエコロジカルな素材です。
下の記事は岐阜新聞と7月の朝日新聞です。
↓ 岐阜新聞11月17日朝刊
↓ 7月9日朝日新聞夕刊
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