家庭から排出される陶磁器食器の回収については22年12月から24年3月まで試行期間として市内の公民館など17カ所で回収され、1か月に約5トンを回収してきました。さらにごみの減量化を進めるために、この4月からは多治見市が定めている21品目の「リサイクルステーション(資源をだす場所)」で【+1】として陶磁器食器が回収されることになりました。
リサイクルステーションは各町内に設けられ、各家庭から近くて便利な場所にあります。またステーションを円滑に管理するために当番制があり、多くの市民が管理当番としてその他の資源とともに陶磁器食器の回収にも携わることになります。
陶磁器食器のリサイクルがより暮らしに身近なものになることを思い、地域の環境配慮やエコライフがいままで以上に進むよう、GL21プロジェクトも心新たに頑張りたいと思います。

※23区分とは、資源の20区分と一部資源の燃やすごみ、破砕ごみ、粗大ごみの3区分です。
文:Hasegawa
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