視察は、最初に神明リフラックス㈱の食器の再生原料化(粉砕)工程、次にヤマカ陶料㈱の再生原料を使った製土工程、そしてその土を使ったRe-食器の製造工程(山津製陶㈱)、最後にRe-食器の卸売りをするヤママ陶苑㈱のショールームという流れで、急ぎの3時間余でした。
以下、ヤマカ陶料での視察の様子について少し写真でご紹介します。
●ヤマカ陶料㈱の回収ヤード・・・・ガラスや異素材製品との徹底した分別をお願いしました。
●使用済み食器や不用食器をボールミルという機械で微粉砕。グリーンのドラムが回転することにより、中に入れてある多くの堅い石(玉石)と水によりすり潰されて微粉砕されます。
●ボールミル(微粉砕工程)で使用した水を脱水しています。フィルタープレスという機械です。
●脱水してフィルタープレスから取り出し、積み上げられたヤマカ陶料の製品(リサイクルの陶土あるいははい土と言います)。
●NPO法人さくらい菜の花プロジェクトについては http://web1.kcn.jp/nanohana-s
●ヤマカ陶料株式会社については http://www.ymk-toryo.co.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(写真&文:Hasegawa)
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