2013年6月27日木曜日

日本興亜損保 エコアクションワールド_TOKYO FM

 TOKYO FMはじめ、全国38局のエフエムラジオ局でオンエアされている5分番組
『日本興亜損保 エコアクションワールド』でグリーンライフ21・プロジェクトの活動が紹介されます。

 この番組は、国内外の“環境に優しい活動”や“環境に優しいライフスタイル”を紹介するもので、当プロジェクトについては629(土)の放送になります。
時間は13時55分から14:00です。

 また、番組WEBでも写真とともに掲載され、3分から5分のポッドキャストの紹介もあります。  
 
 
Re-食器 Pokela



2013年5月29日水曜日

Re50 | 国際見本市インテリアライフ スタイルに出品します


201365日(水)―7日(金)まで東京ビッグサイト西ホールで開催されるインテリアライフスタイルTOKYORe50(再生材50%配合のリサイクル食器)を出品します。

目的は、現在進行中の「新商品開発事業」で試作途上にあるRe50食器を出品し、ハイエンド・ハイデザインをうたう国際消費財見本市に来場するユーザーの意向を把握することです。そしてその意向や評価を手掛かりに試作品の商品としての完成につなげていきたいと考えています。出品は構想の中の極一部ですが、Re50の器の色や形、サイズや重さ、デザイン、使い勝手などなど聴きたいことは沢山、しっかりと皆さんの評価を受けたいと思います。

 Re50の試作品はブースNO.06-70のキッチンライフ ゾーン・小田陶器ブースに並んでいます。

インテリアライフスタイルに行かれる方、
是非ご覧になりそのご意見をお聞かせ下さい。

 Interior life style TOKYO
http://www.interior-lifestyle.com/jp/top.php

来場事前登録(入場無料になります)
https://www.mmfcservice.com/ilt2013/ja/regist/index.htm


2013年4月23日火曜日

松本市・波田地区消費者講座

4月13日(土)に長野県松本市の波田公民館で「波田地区消費者講座」は開催されました。
講座は、同市松原地区が不要陶磁食器の回収(市民回収)を6月からスタートするのにあわせ、“リサイクル可能なものとそうでないものの分別”がテーマとなりました。
 
前座として、GL21の長谷川が各地の食器リサイクルの取り組みを紹介。不要食器を回収するだけでなくまだ使えるモノは「リユース陶器市」を催して(販売、無料の場合も)、その売り上げを被災地支援や地域の自然環境保全に役立てている取り組みや、回収活動がどれぐらいゴミ削減に貢献しているかの定量的データの把握、また回収活動がコミュニティビジネスとして成り立つ可能性などについて現況をお話しました。

約30人の参加者を前に、回収の際の分別を具体的に解説する
土岐市の山津製陶 高橋さん。
会場には、松本市波田・松原地区のほか、主催者の呼びかけに
よって遠く白馬村、池田町からも参加していただけました。
 
本題である「分別」についてはGL21PJ,に参加する山津製陶㈱の高橋さんから、市民が持ち寄った現物や回収の際に戸惑う具体物を前に、一つづつ丁寧に回収の可否について解説がありました。
後半は、回収物の受け取りをおこなっている神明リフラックス㈱の宮地さんも加わり、約30人の参加者との質疑応答。
 
すり鉢は可能かどうか、高橋さんはすり鉢の中には食器として使われるものもあり、食器であれば回収可能との答弁、その他海外生産のものはどうか、お土産で買ってきたものはどうか、趣味の陶芸作品はどうか、汚れたものはどうか・・・・・などなど、質問は多岐にわたり、今後松本ルールを検討し、6月の回収に臨むことになりました。
 
陶磁器・焼き物は、食器、調理具、容器、花器・置物に大別でき、回収可能なものは改めて「食器」であること、また食器であれば食品衛生法の縛りを受け、安全性の面からも安心できるものであるとの意思統一が本講座ではかられたように感じました。
 
参加者や講師が持ち寄った、分別の際に戸惑う
食器?調理器?容器?置物?・・・・・を前に、
高橋さん大奮闘でした。


2013年4月6日土曜日

再生陶器で新商品開発、学生のアイデアに学ぶ | リセッ友の会


瀬戸焼等のリサイクル食器“Re瀬ッ戸(リセット)”を面白いと感じ、これからの地場産業のあり方と捉え、南山大学総合政策部瀬戸キャンパスの学生19人が自らのアイデアで商品開発を行っています。

3月のGL21例会ではこの取組みの中心になっている土岐市出身の加藤君に参加してもらい、自然派系の若い女性をターゲットに開発を行った様々な陶磁器のリサイクル商品について話してもらいました。昨今の産地経済が低迷するなか、GL21参画企業に新たなリサイクル目線が発見できればと思い企画したものです。
また例会には、愛知県立芸術大学で陶磁器を専攻する学生2人にも参加願い、ともに議論に加わってもらいました。
 
陶磁器のリサイクル商品を開発するのは同部の石川教授の3年生ゼミ有志でつくる「リセット友の会」の19人。資源循環型経済に絡めたまちづくりを学ぶゼミでリセットの存在を知り、「環境に配慮したエコ陶器は可能性がある。普及させるべきでは」と考え、昨年6月に「リセッ友の会」を発足させ、リセットの関係者や市内の陶芸家らと共同開発を進めました。開発費は瀬戸市の大学コンソーシアムせとの補助金を受け、事業費90万円のうち3分の2は学生らが実体経済を学ぶ一環として製作費を負担。

開発した商品は“あなたの心を癒すおともになりたい”というイメージで「緒-Tomo(おとも)」というブランドをつくり、たまご型アロマグッズ、インテリアとしても楽しめる時計、花のモチーフのピアスなど、癒し系雑貨9種類を完成している。販売は名古屋市内のイベント、ネット、委託店舗等で販売し、売り上げは制作費を除く全額を東日本大震災の復興支援にあてています

若い人たちの目にかなった陶磁器リサイクル! 

我々にも自信と展望を与えてもらったような気がします。


詳しくは、http://resettomonokai.jimdo.com/
写真:中日新聞より(2012.10.19)

 


2013年3月20日水曜日

不要食器の回収とリユース_NALC福崎|兵庫県


兵庫県神崎郡にあるNALC福崎・ミントの会〟では、3月24日(日)に家庭に眠る不要食器の公開回収が行われます。昨年から始まり、今回で2回目になります。

場所は福崎町文化センター http://www.bunka.town.fukusaki.hyogo.jp/access/index.html 
日時は3月24日(日)13時から15時の2時間です。
お近くの方、ぜひこの機会にご利用下さい。

また、回収された食器の内で使用可能なものは“リユース”されます。お気に入りの食器があれば無料で持ち帰りができます。リサイクルの前にまずリユース、日々の暮らしに再び活かし、とことん使う、MOTTINAI精神の極めを是非!

不要食器の回収のほか、書籍や切手などの回収もあります。
また「あなたの器と花」と題したイベントコーナーもあります。

お問い合わせは、FAX 0790-22-5448 をご利用下さい。
https://sites.google.com/site/nalcmint/home/-nalc-fu-qi





2013年3月15日金曜日

惣菜カフェ〝素々〟にてRe-食器の展示販売


東京・世田谷区経堂にある生活クラブ館1階の『惣菜カフェ 素々(もともと)』でRe-食器の展示販売が行われています。3月30日まで。
http://motomoto-zai.com/

年、移動が多いこの3月・4月に、〝Reー食器〟をはじめ〝リガラス〟〝NPO法人エコメッセのリメイク品〟〝被災地の方々の手作り品〟がカフェの壁面の棚一体を使い展示販売されています。
展示品はほぼ目線の高さに近く、見やすく、わかりやすく、同時にエコメッセの活動がそのものが見て取れる展示になっています。
カフェ・レストランというシチュエーションもあり、NPOの活動や展示されたモノをより多くの人に知ってもらう良い機会になっているとのことです。

惣菜カフェ 素々の店内、壁面の棚に展示されたRe-食器など。
惣菜カフェ『素々』は、食べ物は生きることの「もと」からきています。『素々』はその食べ物を美味しく料理して食べていただく場として、そして日本の伝統食という文化を大切にしていく場でもあります。
ぜひ、皆さま一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

多くの展示物そしてRe-食器。
和食器などとともに人気のポケラやオリヴァも並んでいます。



住所 : 東京都世田谷区宮坂3-13-13 生活クラブ館 地下1
営業時間
月~木 11301500 ※ランチラストオーダー 1430
金・土 11301700 ※ランチラストオーダー 1430
(3月末までの営業時間 11301600 )
定休日 日曜日

2013年3月7日木曜日

うつわからうつわへ~かさましこ再生土の会~その2


笠間焼と益子焼の個人作家12名による「かさましこ再生土の会~その2」と題した展覧会が始まっています。
2013年3月6日(水)~17日(日)(月休) 10:00~17:00
笠間工芸の丘クラフトギャラリーⅠ

http://www.kasama-crafthills.co.jp/top.html  

制作の過程で焼き損じた作品などを再度原料に戻して限りある土資源を大切にする若い工房作家の取り組みです。首都圏のデパートやギャラリーにも陶産地の新しい取り組みとして注目されています。
お近くの方、ぜひご覧になってください。

「かさましこ再生土の会~その2」の様子(準備過程)を、かさましこ再生土の会のBlogよりその抜粋をご紹介します。

 http://ameblo.jp/kasamashiko/
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粉砕活動、金継ぎ教室、低火度焼成土のテスト…

それぞれ忙しい合間をぬっていろいろやってきました。

それについてはちゃんとアップしますので少々お待ちください。。

そして今年3月にはまた「うつわからうつわへ~かさましこ再生土の会~その2」を笠間工芸の丘クラフトギャラリーⅠにて開催します!!!

前回の展示はちょうど2年前、2011年3月5日から27日まで同じ場所で行いました。


3月11日の震災で実際には6日間だけの展示となり残念なこととなりました。
ギャラリー側のご好意によりもう一度いかがですかとの声をかけていただきました。

みんなで相談しそれに応えての「その2」です。

内容は「前回伝えたかったこと+それから続けてきたこと+これからのこと」です。

わかりやすく伝わるように今その準備をみんなでしているところです。

そしてDMはこちらです!